問い合わせ 2)実施費用
プログラム実施費用
【費用の計算例】
標準的な戦略策定と実行フォローの場合は、以下のようになります。
- 初回ワークアウト(2日連続の通常業務時間での検討を想定)
1日80万円(終日)✕ 2日 =160万円
- 実行のレビュー(初回) (半日の実施を想定)40万円
- 実行のレビュー(2回目) (同上)40万円
- 報告会同席 (同上)30万円 (減額適用)
合計 270万円
講演費用
オンラインでの講演についても、同じです。
実際の請求は申込者ではなく視聴者数でカウントしていただいて結構です。
講演後の「録画内容のオンライン配信」は、基本は+50%で考えております。
ただし、期間を1週間ぐらいに限った参加者(もしくは参加できなかった方)限定の「見逃し配信」は、無料です。
一桁少ない費用で、戦略コンサルティング会社以上の成果を出す
魚釣りの喩えを、実際のプロジェクトに当てはめて考えてみましょう。
従来のコンサルティングでは、主役となるのは「経営コンサルタント」です。
コンサルタントは、知識も豊富、仕事のスピードも抜群です。
しかし彼らは、プロジェクト期間の大半を、会社や事業の情報を仕入れる INPUT と、美しい資料を作る OUTPUT に使います。より本質的な、分析や仮説策定には、あまり時間を割けません。
コンサルタントに INPUT するために、インタビュー等に付き合わされる貴社の負担も少なくありません。
コンサルタントは、OUTPUT の作成にも、多大な時間を使います。
データを完璧に揃え、論理構成を完璧にし、あらゆる想定問答に対応した数百頁の資料。カラーの見栄えも美しく、当然誤字脱字は一切排除。資料の実質内容を良くする以上に、資料そのものの完璧性を高めるに、膨大な作業をします。これらは全て費用として請求されます。
しかし、コンサルタントは、所詮は「外部者」です。
INPUT にフルに1ヶ月かけたところで、過去の経緯とか人間関係といった深い事情までは把握できません。
このため、 OUTPUT も、そういう深い事情を看過したままの、底の浅い、実行力の薄いものになります。
それに対して、「ワークアウト」の主役は「貴社のメンバー」です。
貴社のメンバーが分析・検討を進めるで、 INPUT の時間は要りません。
参加メンバーの持っている情報だけでも、コンサルタントが嗅ぎまわるより、圧倒的に多くの情報が集まります。
また、OUTPUT も必要最小限で済みます。検討過程の OUTPUT は、議論したホワイトボードのコピーでOK。パワポで最終報告を作るにしても、その完璧性をそこまで問われることはありません。
このように、INPUT と OUTPUT が最小限で済む分、時間のほとんどを分析や仮説作成・検証といった、付加価値のある作業にあてることができます。
優秀なコンサルタントは、非常に高価です。
従来のコンサルティングは、彼らが INPUT も OUTPUT も担当すると、ちょっとしたプロジェクトでも、すぐに数千万円になります。
それに対して、ワークアウトでは、コンサルタントはワークアウト当日しか登場しません。
ですので、従来型コンサルティングに比べ、ワークアウトの費用は「1/10」くらいで済むのです。
そして「魚の釣り方」、つまり情報の整理や分析の方法、仮説の作り方や検証の方法といった「コンサルティング・スキル」は、ワークアウトを通じて、しっかり学べます。教わったスキルは、ぜひとも次には自分たちで活用してください。
ワークアウトでは、通常のコンサルティングと同等以上の成果をお約束しますが、弊社(およびお客さま)の作業負担が少ない分、必要な費用は安くなります。
この仕組みを説明します。
まず、私たちの場合、標準的な費用は(上で説明したように)およそ 290万円 となります。
この費用には、戦略の策定と実行フォローを「含みます」。
それに対して、通常の戦略コンサルティング会社の値付けを見てみましょう。
上と同じ仕事だと、コンサルタント2名(シニアと若手)が、1ヶ月担当するのが標準でしょう。
単価は、シニアで1日およそ50万円程度、若手で1日およそ30万円、時々顔を出すパートナーは1日100万円くらいです。
なので、戦略コンサルティング会社の見積もりは、
25日/月×1ヶ月×(50万円+30万円+100万円×10%)/人日= 2250万円 となります。
そして、この費用は戦略を策定するまでであって、戦略実行のフォローは 「含みません」。
つまり、通常の戦略コンサルティング会社とくらべて、
弊社は、およそ「1/10の費用」で、同等以上の成果を出します。
低コストで大きな成果を出せる理由は、「魚を釣って刺身を出す」仕事ではなく、「魚の釣り方を教える」仕事をするためです。
「プログラムの特長」の頁に詳しい説明がありますが、以下の図表でイメージください。
従来型のコンサルティングでは、お客様はコンサルティング会社に高い金を払って、「美しい報告書」を作ってもらいます。
それに対して、ワークアウトでは、お客様から授業料をいただき「魚の釣り方」を伝え、「一緒に成果を出す」ところまでお付き合いします。
このように、従来型のコンサルティングでは、主役となって仕事をするコンサルタントの費用が大きくなります。
それに対して、ワークアウトでは、主役はお客様であり、費用は最小限で済ませることができます。
注記事項
上記の費用には、消費税を含みません。
関連する費用について
- 関連する事務局の打ち合わせは、無料です。
- 報告書のレビューなどは、上に準じて適宜料金を設定します。
- 新たなプログラムの設計が必要となる場合は、設計料を請求する場合があります。
- 必要に応じ「経営戦略ワークブック」や「新事業開発スタートブック」などを課題図書として、別途購入いただきます。この場合、20%の著者割引が使えます。
- 報告会への同席のみなど、負担の少ない場合は、適宜減額します。
- 当日の予定外の延長などは、極端な場合で無い限り、請求しません。
- 当日に予定外に短く終わった場合は、費用を減額して請求します。
- 休日なども同条件です。
- 特別なプログラムの設計が必要な場合、別途費用を請求します。
成果物について
- 成果物には、(見栄えの良い)レポートや報告書は含みません。
- 市場調査などは、弊社がお客さまに「やり方」をお伝えし、お客さまが外注または実施する形で進めます。弊社で実施する場合は、実費を請求します。
移動や付帯費用について
- 東京都区部・横浜市部以外で実施の場合、移動については実費を請求します。
- 宿泊等が必要な場合、貴社でのご負担をお願いします。
- 会場の手配は、貴社でお願いします。
- 配布資料の印刷、必要な備品(プロジェクタ・ホワイトボード等)などの手配も、貴社でお願いします。
実施確定後のキャンセル料について
- 実施日より3週間以内のキャンセルは、料金の25%をいただきます。
- 実施日より1週間以内のキャンセルは、料金の50%をいただきます。
- 実施日3日前から当日までのキャンセルは、料金の100%をいただきます。
支払い条件等について
- 支払い期日などは、貴社の標準に合わせます。
- 旅費の精算方法なども、貴社の標準に合わせます。
- 契約等については「よくある質問」をご参照ください。
契約や手続きについて
- 契約が必要な場合、貴社の標準に合わせますが、弊社雛形もございます。
- 秘密保持契約は、標準で結びます。弊社雛形もございます。
- 書類手続き方法などについては、貴社の指定に合わせます。